2013年11月27日星期三
遼、連日“68”に不満も…全米プロゴルフ選手権以来の予選通過!
2012年09月07日17時49分
リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 上平 栄道 -15
2 キム・キョンテ -13
ゴ・アジュン -13
H・W・リュー -13
池田 勇太 -13
6 小田 孔明 -12
7 佐藤 祐樹 -11
上田 諭尉 -11
横田 真一 -11
森田 徹 -11
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27位タイで決勝ラウンドに進む石川遼(撮影:岩本芳弘)
<TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 2日目◇7日◇涼仙ゴルフ倶楽部(7,169ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」の2日目。4アンダーの36位タイからスタートした石川遼は、この日も4つスコアを伸ばしトータル8アンダーの27位タイでホールアウト。実に米国メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」以来4週ぶりの予選通過を果たした。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
INコースからスタートした石川は、バーディ合戦の中スコアを伸ばせず苦しいゴルフ。後半1番、3番とバーディを奪ったものの、その後はパッティングに苦しみ足踏みを続けた。それでも最終9番パー5でセカンドをピン右10メートルにつけると、「ショット自体はミスだったけど、ほとんど真っ直ぐのラインについてくれた」と上りのパットを強気に打ってイーグルを奪取。最後に見せ場を作って2日目を終えた。
しかし、初日に引き続き“68”は石川にとってはパープレーも同然。「グリーンがキレイに見えて思ったよりコロがらないことが多かった。ベント(芝)グリーンでは一番重いかもしれない」とスピードの出ないグリーンを打ち切れず、バーディチャンスをことごとく逃した。「(スコアを伸ばせず)9ホール終えても、残り9ホールで4つ、5つは伸ばせると思っていたので焦りはなかった」と前を向いたが、もう少し伸ばしておきたかったのが本音だ。
ホールアウト後には、この日のラウンドを観戦したドラコンプロの山崎泰宏と共に約2時間にわたって打ち込みを敢行。ドラコン日本一決定戦L-1グランプリでスイングの教えを受けて以来たびたび石川のスイングを見ている山崎は、石川とほぼ同じ体格で400ヤード近い飛距離を誇るドラコン界きっての理論派。石川もその話に熱心に耳を傾け、最後は明るい表情で練習を切り上げた。
ドラコンプロだけにパターの教えを請うことは出来なかったが、山崎も「ショットは球筋が変わりました。自分の思ったところにショットが出来るようになればリズムも出て、パターも入りますよ」と太鼓判。確かな手ごたえを胸に久々の週末に挑む。
桑田氏、19オーバーでツアー初挑戦終える 立浪氏は26オーバー
2012年09月07日18時33分
リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 上平 栄道 -15
2 キム・キョンテ -13
ゴ・アジュン -13
H・W・リュー -13
池田 勇太 -13
6 小田 孔明 -12
7 佐藤 祐樹 -11
上田 諭尉 -11
横田 真一 -11
森田 徹 -11
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トータル19オーバーでレギュラーツアー初挑戦を終えた(撮影:岩本芳弘)
<TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 2日目◇7日◇涼仙ゴルフ倶楽部(7,169ヤード・パー72)>
三重県にある涼仙ゴルフ倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」の2日目。主催者推薦で出場した元読売ジャイアンツ桑田真澄氏は8ボギー・1ダブルボギーの“82”でホールアウト。トータル19オーバーでレギュラーツアー初挑戦を終えた。同じくプロトーナメント初参戦の立浪和義氏はトータル26オーバーでフィニッシュしている。
ジャンボ尾崎、エージシュートまであと一歩に迫る
桑田氏は前半を3オーバーで終えるなど目標の70台も見えるゴルフを続けていたが、初日に引き続き終盤に失速。緊張と疲れがピークに達すると一気にスコアを落としてしまった。これには、「“70台”を意識すると動かなくなる。本当に金縛りみたいになりましたね。ロボットみたい」と苦笑い。それでも、「機会があればまたチャレンジしたいですね」と今後のトーナメント参戦に意欲を示していた。
190センチと185センチに挟まれて…158センチ上平が単独首位に浮上!
2012年09月07日19時10分
リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 上平 栄道 -15
2 キム・キョンテ -13
ゴ・アジュン -13
H・W・リュー -13
池田 勇太 -13
6 小田 孔明 -12
7 佐藤 祐樹 -11
上田 諭尉 -11
横田 真一 -11
森田 徹 -11
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連日の好スコアで単独首位に浮上(撮影:岩本芳弘)
<TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 2日目◇7日◇涼仙ゴルフ倶楽部(7,169ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」の2日目も初日に引き続きバーディ合戦が繰り広げられた。予選カットラインは5アンダー。これは、今季の「VanaH杯KBCオーガスタ」を上回るツアー歴代2位の記録となる。そんな中、首位に飛び出したのが上平栄道。INコースからスタートすると4連続を含む9バーディを量産。圧巻の“63”でトータル15アンダーをたたき出して一気にリーダーズボードの頂点に駆け上がった。
桑田氏、19オーバーでツアー初挑戦終える 立浪氏は26オーバー
身長158センチの“ツアー最小プロ”。その上平が今大会はハン・リー(190センチ)、富田雅哉(185センチ)とのデコボコペアリングに組み込まれた。ハン・リーの胸の位置にようやく上平の顔。「パワーゲームですよね」と苦笑いを浮かべたが、誰よりも大きなゴルフを披露した。9バーディはもちろん自身のツアー最多記録で、実は初日に出した“66”がベストスコアだったが、こちらもわずか1日で更新した。
好スコアの要因はパッティングだ。「昨日からグリーンが合っているみたいで、全部入りそうな気がします」と完全にグリーンを制圧。さらに、初日の朝の練習からボールの置く位置を変えたことで、ショットも気持ちよく振ることが出来ている。ドライバーの平均飛距離は265ヤードと飛ばない部類だが、ショット、パットをしっかり噛み合わせてビッグスコアをマークした。
昨年10月31日には長男の瑛翔(えいと)くんが誕生。今大会もウエア、腕につけたバンドに「8(エイト)」の数字をつけて戦っている。「芥屋(VanaH杯KBCオーガスタ)、フジサンケイと2週間あってなかったけど、日曜に遊んでご飯食べて。癒されましたね(笑)」。10か月の愛息の顔を心に刻んで、父はさらに激しい撃ち合いに挑む。
勇太、自分のプレーより気になるのはあの人のスコア
2012年09月07日22時03分
リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 上平 栄道 -15
2 キム・キョンテ -13
ゴ・アジュン -13
H・W・リュー -13
池田 勇太 -13
6 小田 孔明 -12
7 佐藤 祐樹 -11
上田 諭尉 -11
横田 真一 -11
森田 徹 -11
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今日もスコアを伸ばし2位タイにつけている池田(撮影:岩本芳弘)
<TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 2日目◇7日◇涼仙ゴルフ倶楽部(7,169ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」の2日目。5位タイからスタートしてこの日も“66”をマークした池田勇太がトータル13アンダーでホールアウト。首位と2打差の2位タイと好位置につけた。
遼、全米プロゴルフ選手権以来の予選通過!
しかし、2週連続の好位置にもラウンド中もっとも気になったのは、午後から強く吹いた風の向きでも、パッティングのラインでもない。尊敬するあの人の大記録だ。池田の裏で回っていた尾崎将司がツアー史上初のエージシュートまであと少しというところまで迫っていた。こうなると、いてもたってもいられない。
ホールごとに大会スタッフに「パーか?バーディか?」と尾崎のスコアを確認。16番パー3でボギーを叩いたことを聞いた際には「ガクッときた」と苦笑いを見せたが、自身が上がりの9番ホールに来た時に、池の反対に見える18番グリーンに上がってきた尾崎に変わらず熱いまなざしを送っていた。
尾崎は残念ながら予選落ちとなったが、自身は今季初優勝を狙える位置で予選を終えた。「もう1年も勝ってないから忘れちゃったよ」と煙に巻いたものの、先週も惜しいところで優勝を逃しているだけに、勝利への欲求は高まっている。「相変わらず調子は良いので、明日から楽しみ」。最終組の1つ前から猛然とチャージをかける。
【2日目の順位】
1位:上平栄道(-15)
2位T:金庚泰(キム・キョンテ)(-13)
2位T:呉阿順(-13)
2位T:リュー・ヒュヌ(-13)
2位T:池田勇太(-13)
6位:小田孔明(-12)
7位T:佐藤祐樹(-11)
7位T:上田諭尉(-11)
7位T:横田真一(-11)
7位T:森田徹(-11)
27位T:石川遼(-8)他6名
トーシントーナメント3日目は雷雨のためスタートが遅れる
2012年09月08日07時50分
リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 上平 栄道 -15
2 キム・キョンテ -13
ゴ・アジュン -13
H・W・リュー -13
池田 勇太 -13
6 小田 孔明 -12
7 佐藤 祐樹 -11
上田 諭尉 -11
横田 真一 -11
森田 徹 -11
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<TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 3日目◇8日◇涼仙ゴルフ倶楽部(7,169ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」の3日目は朝からコース付近に雷雨のためスタートが遅れたが、状況は変わらずさらに1時間遅らせて、合計2時間遅れでのスタートとなった。
トップスタートはアウトが10時35分、インが10時40分。石川遼は11時05分に1番ティからスタート、池田勇太は12時25分、最終組は12時35分にスタートとなった。
トーシンゴルフは雷雨のためさらにスタートが遅れる
2012年09月08日09時37分
リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 上平 栄道 -15
2 キム・キョンテ -13
ゴ・アジュン -13
H・W・リュー -13
池田 勇太 -13
6 小田 孔明 -12
7 佐藤 祐樹 -11
上田 諭尉 -11
横田 真一 -11
森田 徹 -11
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<TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 3日目◇8日◇涼仙ゴルフ倶楽部(7,169ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」の3日目は雷雨のため3時間スタートが遅れていたがさらに30分遅らせることが発表され、当初の予定より3時間30分遅らせてのスタートとなった。
組み合わせはアウトスタート、インスタートを入れ替え、トップはインが12時05分、アウトが12時10分。石川遼は12時35分に10番ティからスタート、池田勇太は13時55分、最終組は14時05分にスタートとなった。
世界最大アマチュアチーム戦、日本代表に松山英樹らが選出
2012年09月08日10時20分
世界最大のアマチュアチーム選手権「第28回アイゼンハワートロフィー世界アマチュアゴルフチーム選手権」(10月4日(木)~7日(日)アンタルヤGC、コーネリアGC)と、女子の「第25回エスピリトサントトロフィー世界女子アマチュアゴルフチーム選手権」(9月27日(木)~30日(日)グロリアGR)の日本代表選手が発表された。
「アイゼンハワートロフィー」には松山英樹(東北福祉大3年)を筆頭に、香妻陣一朗(日章学園高校3年)、小西健太(瀬戸内高校3年)の3人、「エスピリトサントトロフィー」には鬼頭桜(美濃加茂高校3年)、堀琴音(滝川第二高校2年)、松原由美(白鷺中学2年)が選出された。
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