2013年12月20日星期五
有村、復帰初日“80”の大叩き「言い訳しても変わらない」
2012年03月30日17時22分
リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 服部 真夕 -3
2 井芹 美保子 0
N・キャンベル 0
イ・ボミ 0
上原 彩子 0
茂木 宏美 0
7 永井 奈都 +1
福田 裕子 +1
キム・ソヒ +1
諸見里 しのぶ +1
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最終18番、1メートルのバーディチャンスを決められず呆然(撮影:ALBA)
<ヤマハレディースオープン葛城 初日◇30日◇葛城ゴルフ倶楽部(6,587ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」が開幕。左手首の故障によりシーズンインが遅れ、今大会が今季初戦となる有村智恵は8オーバーと大きく出遅れた。
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ようやく試合を戦える喜び、そして不安が入り混じって立った1番ティグランド。「今までで一番緊張しましたね。デビュー戦より緊張しました」と、ルーキーのような高ぶる気持ちを抱えてスタートした。しかし、怪我の影響で練習量が確保できなかったツケは大きかった。
4番から3連続ボギーを叩くと、ハーフターン直後の10番から再び3連続ボギー。13番ではセカンドを2メートルにつけバーディを奪ったものの、16番ダブルボギー、17番ボギーと終盤で立て続けにスコアを落としてしまう。悪い流れで迎えた最終18番パー5も、3打目をピン右1メートルにつけたもののこれを決めきれずパー。「すべてにおいて自信を持てるものがなかった」。いいところなく“80”の大叩きで下位に沈んだ。
序盤から“らしい”プレーは見られず、苦しい場面の連続だった。「前半はほとんど芯に当たってなかったです。それをいかに修正しながら、次の一打に集中できるかの戦いでしたね」と、その場その場の対応に苦慮しているうちに18ホールが終了。「構えたときのイメージとか感覚がない状態」。強風が吹き荒れて難易度が格段に上がったこの日の葛城ゴルフ倶楽部を戦うには、心技体すべてにおいて準備不足は否めなかった。
それでも、「手首のせいにするのは簡単だけど、言い訳してもスコアは変わらないので頑張って練習していきたい」と前を向いた有村。「まだまだ出来上がっていないと思ったけど、試合勘を取り戻したかったし、この試合に出たかった。そういう意味では良いスタートが切れたのかなと思います」。まずはスタートラインに立てたことをかみ締め、ここから這い上がっていく。
【初日の結果】
1位:服部真夕(-3)
2位T:井芹美保子 (E)
2位T:イ・ボミ(E)
2位T:ニッキー・キャンベル(E)
2位T:上原彩子(E)
2位T:茂木宏美(E)
7位T:永井奈都 (+1)
7位T:福田裕子 (+1)
7位T:キム・ソヒ(+1)
7位T:諸見里しのぶ(+1)
7位T:斉藤愛璃(+1)
7位T:笠りつ子(+1)
7位T:佐伯三貴(+1)
7位T:表純子(+1)
49位T:横峯さくら(+5)他12名
87位T:有村智恵(+8)他4名
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